医療福祉業界ピックアップニュース
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文書作成日:2018/11/15
受診までの期間と、時間がかかった理由は?/H29受療行動調査3

 厚生労働省より、「平成29年受療行動調査(概数)の概況」が公表されました。この調査の対象は病院で、一般診療所は含まれていませんが、一般診療所の皆様にも有用な調査結果がいくつかありますので、3回に渡ってご紹介します。

 最終回の今回は、「受診までの期間」に注目したいと思います。

【受診までの期間】

 受診までに要した期間は、総数としては

 「1週間〜1か月未満」

と回答した人が最も多い結果でした。

 この期間を最も多く選択したのは、「自覚症状がなかった」場合にも同様で、こちらは22.6%がこの期間を選択しています。

 一方で、「自覚症状があった」場合の回答で、最も多い期間は

 「1〜3日」 17.9%

で、次いで

 「1週間〜1か月未満」 17.2%

でした。

 「自覚症状があった」場合には、3日以内を選択した合計が33.3%ですから、約3分の1が3日以内の受診、となっています。
 他方、「自覚症状がない」場合には、6日以内を選択した合計が20.7%と、受診までの自覚症状がある場合と比べて期間が長い傾向にあります。

 また、この受診までに時間がかかった理由については、自覚症状がある・なしで選択する回答が大きく異なっており、次のとおりです。

 「自覚症状があった」
  →「まず様子をみようと思った」とする回答 63.7%
 「自覚症状がない」
  →「医療機関に行く時間の都合がつかなかった」とする回答 31.2%
  →「医療機関の都合(予約が取れないなど)」とする回答 24.3%

でした。


 調査結果の詳細は、以下のサイトでご覧いただけます。

厚生労働省「平成29年受療行動調査(概数)の概況」


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